「メタボ」について医療セミナー講演をしました。

10月25日グランダ鶴間・大和にて、中央林間病院健診部千勝医師
大山管理栄養士がベネッセ医療セミナーで講演をしました。

タイトルは
怖いメタボ、こわくないメタボ

IMG_0915 健診部 千勝医師(右)と大山管理栄養士(左)

セミナーメタボ02

大山管理栄養士は「おいしく食べて健康に ~バランスの良い食事とは~」を
テーマに栄養素の種類や食事のバランス、食生活指針についてのお話が
ありました。

千勝医師からは「怖いメタボ」。
メタボの判定基準やメタボの対策についてのお話がありました。
メタボ対策では食生活の改善があげられました。
「間食を減らす・止める」「夜遅い食事を避ける」「一日の摂取カロリーに注意する」など。
また、適度な運動を取り入れることも必要であるとのお話でした。

参加者の方より「カロリー計算された食事をしているが、体重が増えてしまった。
どうしてか。」という質問がありました。
「個々の年齢や体型に合う食事の量があるので、健診を受診するなどをしてご自身の
体型を知り、栄養指導や運動を取り入た健康管理を」と千勝医師のご意見。

例えば、野菜は「一回の食事で両手に山盛り」が摂取の目安とあります。
このように個々により必要摂取量が異なります。単純に年齢や性別だけで摂取カロリーを
決めるのではなく、食事の量や内容をきちんと見直すことが大切であるとのお話でした。

来月も医療セミナーでの講演を予定しています。
詳細については「お知らせ」でご案内しますので、ご興味がある方は参加してください!

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TEL 046-275-0110