「端午の節句」のお食事をご紹介します。

5月5日「端午の節句」でした。
現在は「こどもの日」として国民の祝日となっていますが、
もともとは古代中国発祥の厄祓いの行事です。
病気や災厄の祓いは大事なこととされ、この時期に盛りを迎える
菖蒲や蓬で邪気祓いをし、健康と豊作を祈願したそうです。

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<献立>写真中央下から時計回りに
・ちまき風炊き込みご飯
 干しエビと干し椎茸を一緒に炊き込んだ風味豊かな炊き込みご飯です。 
 端午の節句にちまきを食べる習慣は中国の説話から伝わったもので、
 親戚や知人にちまきを送ることで健康推進を祈願したと言われています。
・白菜の炒め物
・木の芽和え
 新緑の香り高い木の芽を味噌ベースの和え衣にして菜花を和えています。
・カツオの生姜焼き

 カツオは、脳の働きを活性化するEPAやDHAを含んでいます。またコレステロールを
 減らし、肝機能も高めるタウリンを豊富に含んでいます。
 ミネラル成分もバランスよく摂取できる為、注目されています。
・オムレツ
・季節の和菓子
 真鯉のぼりの形をした和菓子です。白餡を羊羹で包んでいます。

じんクリニックでは栄養士が献立を考え、調理したお食事を
クリニックの患者さんへ提供しています。(一食500円・税別)
特に行事食は患者さんにも大好評です。

次回の行事食もご案内する予定ですので、楽しみにしてください!

 

 

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