看護部の基本理念
人間愛を基本にした安心と信頼の看護を提供する
「人間愛」とは…
人間を尊重し、相手の立場を認め共感し、思いやりと感謝の気持ちを持つこと。
部署紹介
A病棟:急性期病棟
消化器外科手術・整形外科手術の患者さんなど手術を控えている方や化学療法を定期的に行っている方が入院されており、急性期の医療必要度や重症度の高い患者さんが多くいらっしゃいます。
病床数:47床
対応する診療科:消化器外科・内科・整形外科
仕事内容
急性期の治療、検査、周手術期の患者さんを中心に点滴管理、ドレーン類管理、検査時の看護や疾患の診断治療がメインであり、化学療法で入院される方の治療・ケアなどもあります。中にはリハビリ期や退院調整中の患者さんもおり多岐に渡ります。
当病棟も高齢患者さんが多く、認知症ケア、せん妄ケアにあたっています。時には終末期医療・ケアについて倫理的側面からアプローチするカンファレンスも行っています。
A病棟の魅力
急性期病棟独自の忙しさはありますが、忙しい時こそ一致団結して乗り越えていこうとする姿勢が、スタッフ一人一人に備わっています。若いスタッフも多く、新しく入職して下さる方にも丁寧に関わることを心掛けています。新入職の方には定期的に技術を確認し、不安なく、日勤・夜勤業務ができるよう必ずフォローする看護師を付けています。
求める看護師
優先順位を的確につけることができ、スピード感を持って業務につける人が求められます。急変時の対応も日頃から意識して、自分なりにシミュレーションしておく必要があります。また、忙しい中にも倫理的感性を持ち、周囲の状況に流されることなくその患者さんにとって優先されることを判断できる人が求められます。
B病棟:地域包括ケア病棟
内科疾患および整形外科疾患の治療、PEG造設、在宅療養している方のレスパイト目的の患者さんが多くいらっしゃいます。急性期病棟からの転入だけでなく、緊急入院も受け入れています。
病床数:53床
対応する診療科:内科・整形外科・消化器外科
仕事内容
整形外科の周術期看護、急性期治療と並行して退院支援を行っています。
院内外の多職種と協働し、退院後の生活を見据えてご家族への介護指導も行っています。高齢患者さんが多いため、認知症ケアを意識しながら看護・介護を行っています。
B病棟の魅力
看護師および看護補助者(ナースエイド)がお互いの役割を理解し合い協力して看護・介護を提供する努力をしています。
分からない事をそのままにせず、スタッフ同士で学び教え合いながら、患者さん、ご家族にとって最善なケアを提供することを心掛けています。
20~60歳代の職員が各々の経験を生かして活躍しています。
求める看護師
高齢者・認知症・家族看護に関心があり、学びたい方。
多職種、他部署、地域で活動する方々との連携が必要な病棟であり、人とのコミュニケーションを大切にしている方をお待ちしています。
外来・二次救急
通常の外来診療介助だけでなく、救急車対応や内視鏡、健診も行っています。
外来患者数:150~160人/日
仕事内容
診療の介助、処置室での採血や注射、検査の介助、救急車対応、内視鏡検査の介助や看護等、業務は多岐に渡ります。限られた時間の中で、コミュニケーションをとりながら処置や看護にあたっています。
求める看護師
外来では、様々な症状で受診してくる患者さんに対して、迅速に臨機応変に対応できる判断能力やスキルが求められます。フットワークが軽く幅広い視野で観察できる人、接遇やコミュニケーション力のある人を求めています。
手術室
医師・麻酔科医・看護師・臨床工学技士など関係職種が連携して緊急手術にも対応し、主に消化器外科、整形外科の手術を月20~30件行っています。外科手術では、内視鏡・腹腔鏡を用いた低侵襲手術を中心に行っています。
中央林間じんクリニック:通院透析専門クリニック
中央林間じんクリニックは、同法人の外来透析治療専門クリニックです。医師・看護師・臨床工学技士が情報を共有しながら透析医療に努めています。さらに栄養士・理学療法士が加わり、食事療養やリハビリテーションにも力を入れています。