当院の救急救命士 鈴木康平さんが
全職員を対象とした研修会「救急救命処置 発見から心臓マッサージ」を
行いました。
鈴木さんは、中央林間病院に入職して2年半、
救急救命に関する資格を取得し、院外でインストラクターとして活躍する場面もあります。
研修会の様子と、鈴木さんからのコメントをご紹介します。
「倒れている人へ声をかける勇気」、「胸骨圧迫をする勇気」を目標に
目の前で人が倒れた時に「少しの勇気で救える命がある」ということを
強調した研修会でした。
院内の研修でしたが、予想以上に多くの職員が集まり、
院外の研修よりも緊張した部分もありましたが、無事に終えることができました。
医師だから、看護師だから、救命士だからではなく、「人として」倒れている人を助けたい。
その想いでこれからも院外活動・院内活動に日々精進していきたいと思います。