地域の皆さまに講演しました!

今回は、いつもお世話になっている社会福祉協議会中央林間地区会長から依頼をいただき
中央林間地区の高齢者(約250名)を対象に在宅医療に関する講演を行いました。

講師は、山本クリニックの山本院長と木山院長です。

木山院長の外来診療と入院診療の概要のお話からスタートしました。

中央林間病院の入院施設は急性期疾患の入院ベッドと在宅復帰に向けたベッド
2つにわけることができます。
在宅復帰に向けたベッドは、容態が安定し退院した後すぐにご自宅で生活ができない方に向けた
まさに病院と自宅の間にある生活訓練ベッドとも表現することができる、というお話でした。

在宅医療に関するお話は山本院長にお話しいただきました。

今の日本の高齢者の現状、もしも在宅医療が必要になったら、訪問診療とはどんなものか
普段から在宅医療をメインにしていることもあり、実体験に基づいたお話は
具体的でわかりやすく、説得力のあるものでした。

前に身を乗り出し聞く姿勢がたびたび見受けられたり、
質疑応答でも積極的に質問がでたりと、有意義な時間となりました。

普段から中央林間病院と山本クリニックが綿密な連携がとれているからこそ、
この講演もスムーズに行えたのかもしれません。

これからも中央林間病院は、地域の皆さまのために尽力していきます。
地域の皆さまがいるからこそ中央林間病院があることを忘れません!

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