「ひなまつり」お食事をご紹介します

3月3日はひなまつりでした。

昔、中国では3月3日に手足をきれいに洗うことで、自分たちに起こる悪いことを水に流していました。
それが日本に伝わった時に、手足を洗うのではなく、人形に悪いことを背負ってもらい人形ごと川に流して、
悪いことが起こりませんようにとお願いするようになりました。
現在でも日本の各地で行われている「流し雛」は、この名残といわれています。
それから何百年も経ち、お人形で遊ぶおままごとが子供たちの間で流行るようになったことをきっかけに、
人形を川に流すのをやめて、「子供がすくすくと大きくなりますように」「幸せになれますように」という願いを込めて、
ひな人形を飾るようになったと言われています。


写真左上から時計回りに
◆菜の花の辛子和え◆
春の訪れを告げる野菜の代名詞、菜の花をからし和えにします。
菜の花にはイソチオシアネートという辛み成分があり、抗がん作用があると言われています。
◆ハンバーグ◆
 ◆魚の衣付け焼き◆
魚に、ごまの衣をつけて油で焼いています。
◆三色ゼリー◆
菱餅の色合いをイメージしたゼリーを杏仁・いちご・マスカット味で作ります。
白には清浄、赤には魔除け、緑には長寿や健康の意味が込められています。
◆ちらし寿司◆
祝いの席にふさわしく、えび・さやえんどう・錦糸卵・でんぶで華やかな彩りを酢飯にのせて春を演出します。
◆もやしの炒め物◆
もやしとさやいんげんを、ごま油・塩・こしょうで炒めています。

じんクリニックでは栄養士が献立を考え調理したお食事を
クリニックの患者さんへ提供しています。(一食500円・税別)
特に行事食は患者さんにも大好評です。
次回の行事食もご案内する予定ですので、楽しみにしてください!

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