「端午の節句」お食事をご紹介します

5月5日「端午の節句

もともとは、古代中国発祥の厄払いの行事です。
病気や災厄の祓いは大事なこととされ、この時期盛りを迎える
菖蒲や蓮で邪気払いをし、健康と豊作を祈願したそうです。

写真左上から時計回りに
◆スナップエンドウの和え物◆
スナップエンドウを色鮮やかなピーマンと胡麻マヨネーズ和えにします。
カロテンとビタミンCが含まれていて相乗効果で抗酸化作用が高いと言われています。
◆魚のかぶら蒸し◆
赤魚にやわらかさ際立つ春蕪をすりおろしたものをのせて蒸し焼きにします。
かぶの代表的な栄養効果は、消化酵素アミラーゼによる整腸作用です。
◆豚のもやし炒め◆
豚肉ともやしを油で炒め、醤油・酒・砂糖・白ごまで味付けしています。
◆真鯉◆
白餡を二色重ねの羊羹で包み、真鯉のぼりに形成された和菓子です。
◆ちまき風炊き込みご飯◆
干しエビと干し椎茸を一緒に炊き込んだ風味豊かな炊き込みご飯です。
端午の節句にちまきを食べる習慣は、中国の説話から伝わったもので
親戚や知人にちまきを送ることで健康促進を祈願したと言われています。

じんクリニックでは栄養士が献立を考え調理したお食事を
クリニックの患者さんへ提供しています。(一食500円・税別)
特に行事食は患者さんにも大好評です。
次回の行事食もご案内する予定ですので、楽しみにしてください!

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