看護部の取り組み

チーム医療への取り組み

多職種で情報を共有し、チーム医療に取り組んでいます。

褥瘡対策チーム

皮膚・排泄ケアの認定看護師を中心に、多職種が専門性を用いて褥瘡ケアに取り組んでいます。褥瘡回診も行っています。

身体抑制適正化チーム

患者さんの尊厳と主体性を尊重し拘束を容易に適正化することなく職員一人ひとりが身体的・精神的・社会的弊害を理解し、身体拘束廃止に向けた意識をもち、身体拘束を必要としないケアの充実に努めています。

感染防止対策チーム

院内感染対策活動を実践的に遂行していく組織で、院内で起こる感染症から患者さん、職員の安全を守るために活動を行っています。

退院調整チーム

患者さんやご家族のニーズや課題を支援し、安心で満足した退院を迎えていただけるよう取り組んでいます。
状況に応じて地域医療機関・施設の看護師・ケアマネージャー等と共同で退院支援を行っています。

教育研修一覧

看護部継続教育プログラム内での研修はもちろん、他職種参加の研修や病院全体で院内研究発表会を行っています。

全職員対象

【医療安全研修】

・ 安全・効果的な職場環境を目指して
・ 身体拘束の基礎知識を学ぼう(全3回)
・ 医療事故調査の報告と再発防止策の全体共有

【院内感染防止対策研修】

・ 効果的な環境整備
・ ①手洗いと手指消毒で防げる医療関連感染
・ ②手洗いチェッカーによる自らの手洗いの振り返り
・ ③手指衛生について
・ 新型コロナウィルス感染症対策

看護部対象

・ 身体拘束疑似体験
・ 重症度・医療・看護必要度研修
・ 認知症高齢者の看護(外部講師による)
・ 看護倫理研修
・ リーダーシップ研修 レベルⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
・ 緩和ケア エンド・オブ・ライフケア(外部講師による)
・ 救急看護(外部講師による)
・ 看護補助者(ナースエイド)研修(安全な食事介助方法、移乗・移送方法など)

【部署独自の教育研修(A病棟の場合)】

・ 人工呼吸器使用方法
・ 心電図モニター使用方法
・ 急変対応シミュレーション教育
・ 看護倫理事例検討会

看護体験・職業体験

将来、医療従事者を目指す地域の学生さんの看護実習や、インターンシップ(地域の中学生の職業体験)の受け入れを行っています。

院外活動への参加

地域の方々との交流や地域の活動に積極的に参加し、地域を一緒に作っていこうと考えています。
認知症サポートイベント「RUN伴」への参加や「中央林間手づくりマルシェ」の救護隊の参加、「中央林間ハロウィン フェスティバル」への参加、有料老人ホーム主催の「医療セミナー」も行っています。

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