6月9~12日、大阪で開催された
「第61回透析医学会学術集会・総会」に参加しました。
当クリニックは、デジタルポスター発表を行いました。
タイトルは
「重度の心機能低下を来たした透析患者に、カルニチン投与にて
心機能の改善傾向を示した一例」
今後も、患者さんをサポートするため、勉強・研究に励んでいきます。
5月14~15日、京都にて『第26回 日本臨床工学技士会』が開催され、
臨床工学技士の藤井、木村の2名で参加してきました。
テーマは
『臨床工学技士の未来を洞察する~飛躍に向けた新たなステップ~』
大賑わいの会場にて、クリニックから1演題ポスター発表をしてきました。
タイトルは。。。
『重度の心機能低下を来した透析患者に、
カルニチン投与にて心機能の改善傾向を示した一例』
何歳になっても、何度やっても、発表は緊張するものです。
そんな中、発表後の質疑応答の時間にはたくさんのご質問をいただきました。
これがまた励みになります。
来月は『第61回 日本透析医学会』での発表が控えています。
その様子は、こちらのブログでご報告します。
5月5日は「端午の節句」でした。
現在は「こどもの日」として国民の祝日となっていますが、
もともとは古代中国発祥の厄祓いの行事です。
病気や災厄の祓いは大事なこととされ、この時期に盛りを迎える
菖蒲や蓬で邪気祓いをし、健康と豊作を祈願したそうです。
<献立>写真中央下から時計回りに
・ちまき風炊き込みご飯
干しエビと干し椎茸を一緒に炊き込んだ風味豊かな炊き込みご飯です。
端午の節句にちまきを食べる習慣は中国の説話から伝わったもので、
親戚や知人にちまきを送ることで健康推進を祈願したと言われています。
・白菜の炒め物
・木の芽和え
新緑の香り高い木の芽を味噌ベースの和え衣にして菜花を和えています。
・カツオの生姜焼き
カツオは、脳の働きを活性化するEPAやDHAを含んでいます。またコレステロールを
減らし、肝機能も高めるタウリンを豊富に含んでいます。
ミネラル成分もバランスよく摂取できる為、注目されています。
・オムレツ
・季節の和菓子
真鯉のぼりの形をした和菓子です。白餡を羊羹で包んでいます。
じんクリニックでは栄養士が献立を考え、調理したお食事を
クリニックの患者さんへ提供しています。(一食500円・税別)
特に行事食は患者さんにも大好評です。
次回の行事食もご案内する予定ですので、楽しみにしてください!
4月8日は「花祭り」でした。
花祭りは釈迦の誕生日を祝う日です。
また私たち一人一人のかけがえのない生命の尊さを
思う日でもあります。
今回は若草の春色をテーマにした献立です。
<献立>下段中央から左まわりに
・豆ご飯
エンドウ豆は野菜の中ではトップクラスの食物繊維の含有量があり、一握りのエンドウ豆で
大盛りサラダ一杯分の食物繊維があるといわれています。
・新玉ねぎのゆず風味和え
この時期にしか出回らないみずみずしく、辛みの少ない新玉ねぎをゆず風味の和え衣で
香り高い一品に仕上げます。
・アスパラの揚げ浸し風
アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は、エネルギー代謝を活発にし
疲労回復効果が高いといわれています。
・魚の黄身焼き
あっさりとした白身魚に濃厚な味わいの黄身酢味噌を乗せ焼き上げます。
胡瓜と甘酢生姜の和え物を彩りよく添えます。
・ミニメンチカツ
・葛こごり
ゼリーと餡の二層デザートです。季節に合わせて桜の味となっています。
じんクリニックでは栄養士が献立を考え調理したお食事を
クリニックの患者さんへ提供しています。(一食500円・税別)
特に行事食は患者さんにも大好評です。
次回の行事食もご案内する予定ですので、楽しみにしてください!
3月13日(日)、第5回中央林間病院じんクリニック院長杯、ゴルフコンペが開催されました!
場所は津久井湖ゴルフ倶楽部です。
参加者は院長、スタッフや日頃よりお世話になっている方など、総勢20名。
この愉快なメンバーを5組に分けてコースを回りました。
毎回天気との相性が悪いのですが、今回は天候にも恵まれ、ベストコンディション(?)で
挑むことができました。
津久井湖ゴルフ倶楽部での開催は4回目となりますが、なかなか攻略できない難解なコース!
今回の優勝者は。。。
院内スタッフではなく、院長のご友人が優勝トロフィーを受け取りました。。。
悔しい~(涙)
次回は9月に開催予定です。
この難解なコースを攻略し、アッと驚くスコアをたたき出したいと思います。
次回のコンペもご報告します!
先週、3月3日は「雛祭り」でしたね。
昔、中国では3月3日に手足をキレイに洗うことで、自分たちに起こる悪いことを水に流していました。
それが日本に伝わった時に、手足を洗うのではなく、人形に悪いことを背負ってもらって人形ごと
川に流して、悪いことが起こりませんようにとお願いするようになりました。
現在でも日本の各地で行われている「流し雛」は、この名残といわれています。
それから何百年も経ち、お人形で遊ぶおままごとが子供たちの間で流行るようになったことを
きっかけに、人形を川に流すのをやめて、「子供がすくすくと大きくなりますように」
「幸せになれますように」という願いを込めて、ひな人形を飾るようになったと言われています。
今回の行事食は「お祝い」らしく華やかな食事です。
<献立>下段中央から左まわりに
・ちらし寿司
祝いの席にふさわしく、錦糸卵、でんぶなどの
華やかな彩りを酢飯に乗せて春を演出しました。
・もやしの炒め物
・菜の花の辛子和え
春の訪れを告げる野菜の代名詞、菜の花を辛子和えに。
菜の花にはイソチオシアネートという辛み成分があり抗がん作用が
あるといわれています。
・鰆の衣つけ焼き
旬の鰆に花形の人参を添えて華やかな一品に仕上げました。
・鶏の照り焼き
・三色ゼリー
菱餅の色合いをイメージしたゼリーを杏仁、いちご、マスカット味で作りました。
白には清浄、赤には魔除け、緑には長寿や健康の意味が込められています。
じんクリニックでは栄養士が献立を考え調理したお食事を
クリニックの患者さんへ提供しています。(一食500円・税別)
特に行事食は患者さんにも大好評です。
次回の行事食もご案内する予定ですので、楽しみにしてください!
現在、当クリニックで行っている車椅子対応の無料送迎サービスを
ご希望される患者さんが多く、大変込み合っている状況となっております。
車椅子対応の送迎サービスをご希望される際は当クリニックまで
ご相談くださいますようお願いいたします。
中央林間じんクリニック
電話 046-271-5511