一日看護体験に参加した学生が救命活動を実施!!

2023年9月10日神奈川県内にある高校の文化祭で女子高校生が突然グラウンドで倒れ、相模原市内の病院へ救急搬送される事案が発生しました。
第一発見者として駆けつけ、救命活動を行った学生は当院で一日看護体験に参加し、大和消防署公認の救命入門コースを受講した高校2年生の学生さんです。
この報告を受け、木山院長、河野副院長、梶ヶ谷看護部長より感謝状と花束を贈呈しました。
感謝状01
学生さん(中)と河野副院長(左)

「突然の事で緊張もしましたが、自分の先輩を何としても助けたいと思い、研修を思い出しながら行動しました」と学生さん。
河野副院長からは「研修を受けたからと言って誰もができることではなく、その勇気ある行動は表彰に値し、医師として感銘を受けました。」と称賛を送りました。

学生さんは、将来助産師になるため、来年看護学部を受験するそうです。