1/28日に、院内教育・研修の一環として「フィジカルアセスメント中級」の講習を行いました。
フィジカルアセスメントとは、問診、打診、視診、触診などを通して、実際に患者さまの身体に触れながら、症状を把握したり、異常の早期発見を行うことを言います。日本語では「身体診察技法」とも言われます。
相模原看護専門学校さまの協力で、「フィジコ」(愛称:フィジ子ちゃん)をお借りしてきました。医師や看護師だけでなく、救急病院としてコメディカル・医療事務員も救急対応出来るように、学んでいます。
フィジ子ちゃんは、人形なのですが代表的な症例がプログラムされているほか、無線マイクでフィジ子ちゃん自ら言葉を発することも出来るすぐれものです。
参加者も精密なフィジ子ちゃんに驚きつつ、真剣に取り組んでいました。
相模原看護専門学校さま、ありがとうございました!