大腸内視鏡検査のご案内
～大腸がんの予防と早期発見のために～

◆大腸内視鏡検査とは
大腸内視鏡検査とは、先端に高性能カメラがついた細いチューブを肛門から挿入して
大腸全体を観察する検査です。
肛門と大腸（結腸、直腸）と小腸の一部の粘膜の状態を直接観察し、異常があれば
組織の一部を取って調べることでより詳しい診断ができます。
また、ポリープなどを内視鏡で切除することでがんを未然に予防することが出来ます。
大腸がんの検査として大腸内視鏡検査は有効な手段です。

【「日本消化器内視鏡学会」指導施設、「日本大腸肛門病学会」認定施設に登録】
　
　
【オリンパス社製　EVIS LUCERA ELITEを導入しています】

◆このような方は大腸内視鏡をおすすめします
以下のような症状がある方は、まず外来受診をしてください。
　・健康診断ｎ便潜血検査で陽性（＋）の方　（来院時に検査結果をご持参ください）
　・血便が出る方
　・便秘、下痢など便通異常のある方
　・両親・兄弟等の身近な血縁者に大腸ポリープの多発者や大腸がんがいる方
担当医師が診察した上で、内視鏡検査の予約を致します。
鎮静化（麻酔）で検査を行うこともできますので、ご相談ください。

【気になる症状や検査等について、お気軽にご相談ください】

◆大腸内視鏡検査の流れ

 
【平成28年3月に新設した内視鏡センターで検査を行います】

【検査室は2室あります】

◆大腸内視鏡検査の費用について
外来受診から大腸内視鏡検査まで、およその費用は以下となります。
　・健康保険3割負担の場合　10,000円前後
　・健康保険1割負担の場合　3,500円前後
※その他に、諸費用と状況に応じて、検査、処置等が必要な場合は別途費用負担がございます。
　　ご不明な点は、会計窓口までお尋ねください。

◆お問合せ・消化器外科外来のご案内
お電話でのお問合せ
　　046-275-0110（代表）
消化器外科　診療時間

黒丸印は女性医師となります。
※受付は診療時間の開始30分前から、終了時間の30分前までとなります。
※日曜・祝日・年末年始はお休みです。