2月17日に行われた、やまとリハビリテーション連絡会に
リハビリテーション科の柴平言語聴覚士が参加しました。
やまとリハビリテーション連絡会は平成28年4月に発足した、
大和市にある病院・介護老人保健施設・訪問介護ステーション
に勤務するリハビリテーション関連職種の集まりです。
大和市内のネットワークを構築し、多職種との連携を図ること、
地域に住むすべての人に対し、保健・医療・福祉の観点から
必要なリハビリテーション資源を提供することが目的です。
今年度はお互いを知るために、各々の特色や強み、独自の取り組みなどの発表を行い、
新しい視点で物事を見るよい機会となりました。
当院の発表では、特色として規模的に小回りが利くこと、お互いの顔が見えやすいこと、
たくみんのこと、地域包括ケア病床のこと、広報誌KEEPのこと、クラブ活動があること、
柴平言語聴覚士と関わりが深い地域口腔ケア連携推進事業について話しました。
発表後の質疑応答では、電子カルテ導入前だったこともあり、
急遽茂木部長から電子カルテ導入についてお話していただきました。
集まりの中でも電子カルテを導入しているところはまだ少なく、
会場のみなさんも興味深く聞いていらっしゃいました。
今後もこのような医療セミナーに協力していく予定です。
多職種による連携で地域を支えていきたいと思います。