7月12日より一泊二日の管理職マネジメント研修のため箱根へ行ってきました。台風の影響も心配しましたが、当日は天気もよく順調に研修を行うことができました。
あらためまして、研修テーマは「管理職マネジメント研修 ~新病院への一歩目~」です。
まずは木山院長より将来のビジョンについてお話がありました。新病院や5年、10年先を見据えても「急性期医療」は続けていき、地域に認知・信頼され、職員がいきいきと働ける病院としていきたいという内容のお話がありました。
院長のお話に続き、地域経済活性化支援機構の羽田氏より新病院コンセプトと設計の事例についての紹介がありました。
その後、4グループにわかれて「新病院に向けて今できること」をテーマとし、各グループそれぞれディスカッションを行いました。ディスカッションから出てきたコンセプトを軸に話を掘り下げ、発表をしました。
各グループ、多方面から新病院に向けてのコンセプトを個性的なテーマで切り出していました。それぞれ真剣に楽しく発表し、ひらめきやアイデアを職員同士で共有することができました。
全体総括して院長より、今後10~15年は高齢者や医療必要度の高い患者が増える中、皆でどう考えていくのか。そして地域での役割についてのお話がありました。
今回の研修でさらに向上された職員の意識。今後の病院のためにこのパワーチャージを最大限活かすよう頑張ります!